友達&叔母

2002年9月13日
宝塚に集まった友人(私も含めて)4人。

年齢的には似たりよったりかなー。(一人怒るかも・・・)

でも着こなしはそれぞれ違う。
生活、趣味、性格、それぞれが反映されていて面白い。

自分の着こなしがあまりにも無難路線なので、他人の着こなしは勉強にもなる。

本で読んだ&見た知識は、私にはあまり役に立たない事が多い。
その殆んどが礼装用だったり、あまりにも高価な着物&帯のコーディネートだったりするからで、普段着着物の私には縁の無い世界だったりする。


最低限、人を不快にさせるほどTPOを外した装いはしなくないが、それ以外の”公”でなく”私”的なお出かけには、少しくらいルールからはみ出してでも自由に楽しみたいと思う。

頭でっかちになるのだけは避けたい。
世間によくある、人の着物の批評(酷評)をするおばさんにはなりたくないものだね。

あら捜しをするより良いとこ探しをするほうがずっと楽しい。

自分が着ていて「気持ちがいい」と思えれば、それがその日のBESTチョイスなんだろう。
なかなか上手くはいかないが。
先ほど、アメリカに住む叔母から電話があった。
来週にでも日本にくるそうだ。

友人3人(現地の)と北海道に旅行だそうで、途中お友達の叔母さんのお宅にしばらくお世話になるらしい。

そのお宅の場所を聞いてみると、我が家から車で30分ほどの所にある町。

アメリカ居住年数がすでに30年を超える叔母はその事を全く知らなかったようで、「それじゃぁ会えるわね!」と嬉しそうだった。

私も嬉しい。

15年程前に米国一人旅を企てた私に、すべての面でサポートしてくれ、結局私にとってはブレーンとSPとスポンサーを従えたような、計画的且つ安全な旅を提供してくれた叔母である。(笑)

鬱病になった時にはアメリカから電話をしてきてくれ、一緒に泣いてくれた。
「可哀想に、可哀想に・・・」と。

今回の旅に私の手助けは必要なさそうだが、是非とも会いたい。

お互いに年齢を経て、少し変わった姿でのご対面もいいものだろう。

さて、ここはやはり着物の出番でしょう。

何を着ていくか、その着物&帯選びがとても楽しみになってきた。


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