敬老の日。

2002年9月16日
おじーちゃん、おばーちゃん、いつもありがとう。
これからもげんきでずーっとながいきしてね。

この言葉を、旦那の実家のじじばばに電話を掛けて、我が娘バブに言わせよう!と企んでいたのだが、幼稚園の行事があったりなんかしてすっかり忘れてしまっていた。

うーん、えびで鯛を釣る絶好のチャンスだったのにぃ〜(笑)。

昨日は「敬老の日」と言うことで地域の自治会主催?の「敬老の集い」と言う催しが、小学校の体育館で行われた。

バブの幼稚園からも年長組が、ハーモニカ演奏と歌、そしてパネルダンスを集いに集まった方々の前で披露した。

なが〜〜〜い会長さんのご挨拶や、米寿の方への記念品授与、来賓の方々の紹介の後、やーっと演芸の部に移り幼稚園の出番となった。

まずはハーモニカ演奏、ムービーの準備もばっちりだ。

幕がするするっと開いた。

っと、
バブがいな〜〜〜〜い!!!!!

親2人我が子を探す探す!
ムービー、あっち映したりこっち映したりうろうろ。

いたぁ〜〜〜!
3列並びの一番後ろ。

最前列は背の高い子ばかり、バブは・・・、
見えないじゃんよ〜〜〜〜!

結局演奏と歌の間ムービーの出番は無かった。(涙)

どの位置で撮っても綺麗に整列した3列目の我が子は、心霊写真のようにしか映らない。

親、アキラメル・・・・。

パネルダンスはかろうじて最後尾でも前列が座っているので見られた。
可愛かった・・・・。←親バカ

どのような意図で並ぶ順番を決められたのかは判らないが、せめてハーモニカと歌の間に順番を入れ替えてもらえたら・・・と思う母であった。

それとも「下手っぴな子は後ろ」と言う事なんだろうか?←母、号泣!


ま、無事に終わって娘を迎えに行き、「上手に出来たね」と大げさに褒めまくってやった後、親子3人仲良く家に帰った。

本人は最後尾だと言う事は何ら気にしていなく、「お父さんもお母さんも見えたよー」と嬉しげであり、熱くなっていたのは親だけだったのかとちょっと恥じ入った。

子供の心は綺麗だね。


ちなみにこの日も私は着物姿であった。

当然な疑問とも言えるが、
「何かあったの?」「何処かへ行ってたの?」「どーしたのぉー?」と会うお母さん方殆んどに尋ねられた。

そういう時は
「うーん、普段から着物着てる人なの、私って」
そう答える事にしている。

そう言ってしまうと大概相手は、
「すごいねー」か「そうなんだー」かのどちらかの言葉を返すしかないみたいだ。(笑)

しかしこの日は敬老の集いの日、
「何か演芸に出るの?」と言う言葉を掛けてくれる人がいて、一同爆笑。

うーん、そう言う見方もあるかー。フムフム

着物=踊り
着物=落語
着物=演歌

私は何を期待されてたんだろ?

歌か?落語か?(笑)

非常に気になるところだ。


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