芝居好き

2001年5月27日
今日は一人で梅田の劇場にお芝居を観に行って来た。

旦那さんとかわゆい娘はお留守番。

初めは旦那さんと2人で観に行く予定でチケットを2枚取っていたのだが、旦那さんの予定が判らないと言う事になったので、一旦チケットをキャンセルし改めて私一人分のチケットをオークションで手に入れた。

随分割高のチケット代になってしまった。

この劇団、人気俳優を輩出し今ではすっかりメジャーになった劇団だが、私が初めて観た10年程前はそれほどチケットが取りにくいというようなことはなかった。

千秋楽の最前列の席だって、ちょっと努力したら取れたものだった。

それが今では発売、即完売!に近い作品もある位チケットの取りにくい劇団になっている。

その劇団の千秋楽(最終日ね)だったもので立ち見の観客の数がすごかった。
キャパが900くらいある劇場にぎっしりの観客、その人気ぶりに驚いた。

途中気分が悪くなったらどうしようとちょっと心配したくらいぎっしり。

幸い薬のおかげでそんな事態には至らなかったけど、あんまり歓迎しない状況だった事は事実である。

芝居は久しぶりのヒット!

良かった。
感動した。
観終わってからもしばらくは心が温いままだった。

無理してきた甲斐があったと言うもの♪
旦那さんと一緒に来たかった。←彼の好きそうな内容だった。


でも私、芝居好きになったのはいつの頃からだろう?

少なくとも高校のときの強制的に見せられた芝居は好きじゃなかった気がする。

たしか大竹しのぶと奈良岡朋子の「奇跡の人」だった。

今思えば贅沢なキャストだし、絶対に面白かったはずなんだが・・・。

こういうのは人間と同じで、出会うべくして出会う時と言うのがあるのかも知れないな。

私の人間的成長とその演目が合った時に初めて、面白いと感じられるのかも。

とにかく観劇はここ10年以上の私の趣味である。

旦那さんと出会ったあの見合いの釣書にもはっきり趣味=観劇と書いたはず。

ところで旦那さんの趣味の所には何とかいてあったんだろう?

今となってはどうでも良いんだけど、彼にあの頃趣味なんてあったかなー?

居酒屋めぐり、とは書いてなかったのは確か。

えーとえーと、思い出した。
彼の釣書は義母が勝手にぜ〜んぶ書いたんだった。

今だったら「日曜ガラクタ大工」と私が書いてあげよう。

わっはっは!


コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索