アクシデント
2001年6月19日今日は検査の為、病院に行く予定だった。
朝、いつものように娘を園のバス停まで送って行く旦那さんに診察券を先に入れてくれるように頼み、身支度をした。
もちろん朝食は抜いていた。
いつもなら「○番目くらいだよ」と旦那さんからTELが入るのだが、今日の旦那さんのTELは「お休みだったよ」と言う驚きの事実。
「都合により今日は休診します」
そう書いた張り紙の横に、もう一枚、
「都合により今日より休診します」と書かれた張り紙が、もう一枚張られていたらしい。
今日より・・・・?
つまり何時から診療を再開するかは解らないと言うことだろうか?
とりあえず病院にTELを入れるが、誰も出ない。
自分の目で確かめたくて、病院まで自転車に乗って行った。
やはり旦那さんから聞いたとおりの張り紙。
インターホンも押してみたが、反応なし。
どうしよう・・・・。
検査に行く事を決めていたので、その日に薬をもらう予定にしていたのだ。
家には薬のストックはほとんど無い。
不安で不安で胸が苦しくなってきた。
でもどうにかして薬は手に入れなくてはならない。
あの鬱の地獄はもう見たくない。
私の中では≪薬が無くなる≫=≪鬱の地獄に逆戻り≫の図式が出来上がっていて、薬無しの生活など恐ろしくて考えられない。
ネットで近所の精神科、心療内科を急いで探し、比較的近く、自転車で行ける距離に精神科を見つけた。
電話で予約制かどうかを確かめると、親切に予約は必要ない事と病院の場所を教えてくれた。
電話の感じではいい手ごたえ。
すぐに自転車で行くと、精神科とは標榜にあげておらず、内科、心療内科とある。
そんなに混んでも居なさそう。
受付に行くと笑顔の事務員さんが「電話の方ですね」と言って迎えてくれた。
15分ほどで呼ばれて診察室に入ると、中年の優しそうな女医さんが座っていた。
いつもの内科で薬を貰えない事情と、これまでの経過を話し、今飲んでいる薬の名前を知らせると、快く薬を出してくれると言う。
不安ではちきれそうになっていた心が少し緩んだ。
それから私の年齢辺りの女性に同じ様な症状の人が増えている話や、これから先年齢が進むと共に症状は段々に治まって行くだろうと言う話しをしてくれた。
「更年期の入り口」
自分の年齢をそう表現されるといささかショックではあった。
そう言えば、友人が最近自分と同じ様な症状を訴えている。
私もそんな年齢になっていたんだ・・・。
娘がまだ小さいので、自分の年齢をそんな風に考える事もなかった。
なにせ周りはまだ20代のお母さんが一杯、
「2人目はまだ?」なんて話題が当たり前に飛び交う環境。
こんな私でもこの質問をされる事が、極たまにだがある。←ちょっと自慢(笑)
でも体だけは正直に時を刻んでいたんだ。
でもいつもの病院の先生どうしたんだろ?
入院でもされたかな?
とっても心配・・・。
私の一番辛い時に支えになってくれた先生、何時までも元気でいて欲しいな。
朝、いつものように娘を園のバス停まで送って行く旦那さんに診察券を先に入れてくれるように頼み、身支度をした。
もちろん朝食は抜いていた。
いつもなら「○番目くらいだよ」と旦那さんからTELが入るのだが、今日の旦那さんのTELは「お休みだったよ」と言う驚きの事実。
「都合により今日は休診します」
そう書いた張り紙の横に、もう一枚、
「都合により今日より休診します」と書かれた張り紙が、もう一枚張られていたらしい。
今日より・・・・?
つまり何時から診療を再開するかは解らないと言うことだろうか?
とりあえず病院にTELを入れるが、誰も出ない。
自分の目で確かめたくて、病院まで自転車に乗って行った。
やはり旦那さんから聞いたとおりの張り紙。
インターホンも押してみたが、反応なし。
どうしよう・・・・。
検査に行く事を決めていたので、その日に薬をもらう予定にしていたのだ。
家には薬のストックはほとんど無い。
不安で不安で胸が苦しくなってきた。
でもどうにかして薬は手に入れなくてはならない。
あの鬱の地獄はもう見たくない。
私の中では≪薬が無くなる≫=≪鬱の地獄に逆戻り≫の図式が出来上がっていて、薬無しの生活など恐ろしくて考えられない。
ネットで近所の精神科、心療内科を急いで探し、比較的近く、自転車で行ける距離に精神科を見つけた。
電話で予約制かどうかを確かめると、親切に予約は必要ない事と病院の場所を教えてくれた。
電話の感じではいい手ごたえ。
すぐに自転車で行くと、精神科とは標榜にあげておらず、内科、心療内科とある。
そんなに混んでも居なさそう。
受付に行くと笑顔の事務員さんが「電話の方ですね」と言って迎えてくれた。
15分ほどで呼ばれて診察室に入ると、中年の優しそうな女医さんが座っていた。
いつもの内科で薬を貰えない事情と、これまでの経過を話し、今飲んでいる薬の名前を知らせると、快く薬を出してくれると言う。
不安ではちきれそうになっていた心が少し緩んだ。
それから私の年齢辺りの女性に同じ様な症状の人が増えている話や、これから先年齢が進むと共に症状は段々に治まって行くだろうと言う話しをしてくれた。
「更年期の入り口」
自分の年齢をそう表現されるといささかショックではあった。
そう言えば、友人が最近自分と同じ様な症状を訴えている。
私もそんな年齢になっていたんだ・・・。
娘がまだ小さいので、自分の年齢をそんな風に考える事もなかった。
なにせ周りはまだ20代のお母さんが一杯、
「2人目はまだ?」なんて話題が当たり前に飛び交う環境。
こんな私でもこの質問をされる事が、極たまにだがある。←ちょっと自慢(笑)
でも体だけは正直に時を刻んでいたんだ。
でもいつもの病院の先生どうしたんだろ?
入院でもされたかな?
とっても心配・・・。
私の一番辛い時に支えになってくれた先生、何時までも元気でいて欲しいな。
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