ちょっと笑って。

2001年8月10日
ここの所の自分の日記を読み返して見ると、あまりの暗さに自分でも嫌になった。

で、ちょっと笑える話を一つ。

先週の土日に近所の公園で市が催すお祭りがあった。

夜店が出たり、琉球音楽のコンサートがあったり、野球の試合があったりと、ごった煮のようなお祭りなのだが、私がいつも楽しみにしているのは市民の市民による市民の為の(くどい!)フリーマーケットである。

私はフリマが好きで、良く出かけて行ってはまたフリマに出さなきゃなんないような物を買いあさってくる。

今回もご多分にもれず最後の捨て値(50円均一とか、もってけドロボー的価格)になってからくだらん物を買い込んだ。

フリマの商品の値札は、普通セロハンテープで値札がはっつけてあるものが多い。

が、今回私が買い込んだものはガムテープに直接値段をマジックで書き込み貼り付けたものが多かった。

衣類は洗濯しないと嫌なので、家に持ち帰ってから値札をはがし洗濯しておいたが、そのガムテープを捨てるのを忘れて洗面所に置きっぱなしにしていた。

それを旦那が風呂に入る時に見つけ、捨てて良いのか聞いてきたようだ。

ようだ、と言うのはその時私はこの日記を書くのに夢中で聞いちゃいなかったから。

旦那は返事をしない私に業を煮やし部屋まで聞きにやってきた。
当然素っ裸。

「これ捨てて良いのん?」
その声で振り返った私に、あわてて旦那は男性の大事な部分を隠そうととっさに手に持っていた幅5センチ、長さ10センチほどの件のガムテープを前に当てた。

と・・・・・、
なんと!くっついてしまったのだ〜〜〜〜!


「うわ〜えらいこっちゃ〜!」

旦那はあわてて剥がそうとするが、ガムテープの粘着力たるものなかなかである。

私には解からないが、ここは男性にとってかなり痛い部分らしい。

旦那は「イタタッ、イタタッ」と言いながらちびりちびり剥がしていく。

「一気に剥がしちゃったら?」と言うと、なんと恐ろしい事を言うのかという顔でにらむ。

ピリッ&痛たっ!、ピリッ&痛たっ、が可笑しくて笑い転げた。

素っ裸で、お○ん○んの先っちょのガムテープを剥がす旦那の格好はなかなか見られるものではない。

写真に撮っておくべきだったと今でも後悔している。

どれ位かかったか、かなりの時間をかけて旦那はガムテープを剥がし終わったが、顔は半泣きになっていた。

「日記のネタをありがとう!」

そばで私の目がきらりと光ったのは言うまでもない。

*****************
日記に書くと言ってから、旦那は読者の方の反応が知りたいらしく何度も「もう書いた?」と聞いてきます。
それがなんともかわゆくてたまりません。
その痛みを知る方いらっしゃいましたらご一報くださいませ。
本人いたく喜ぶと思いますので

hanatumugi@hotmail.com
↑のアドレスまでお願いいたします。(笑)

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