新学期

2001年9月1日
今日から9月、長い夏休みも終わり新学期がやってきた。

娘も眠い眠いと言いながらも機嫌良く幼稚園に登園して行った。
これで自分の時間が少しは出来る。ほっ。

どこにも連れて行ってはやれなかったし、退屈であったはずだろうに、昨日の夏期保育は「お母さんと一緒に居たいの…」と休まれてしまった。
こんな母親でも慕ってくれる娘・・・やはり可愛い。

5日からしか給食は始まらないので、それまではお昼には帰ってくるが、それでも束の間の一人の時間はありがたい。

あー呑気にやれる、なんて考えていたらとんでもない連絡が入ってきた。
叔父が危篤だと言う・・・。

9月の始めに旦那が一週間出張で家を空けるので、2日ほど姉の家にでも行って父親のホームを覗いたり気晴らしに出かけようかと思っていたのだが、丁度その辺りが危ないとの話だ。

こんな事を言っては罰当たりかもしれないが、叔父は自由奔放、悪く言えば自分勝手に生きてきた人、最後はきっとそれなりの人生を受け入れないと仕方がなくなるはずだと周りの人間も思っていた。

案の定定年と同時に発病し、したい事も出来ない体になっていたらしい。

気の毒だとは思っているが、人生のつけと言う奴なんだろうな・・・。

軽い痴呆があるとは言え、我が父親は長男、葬儀には出席させねばならないし本人もそう望んでいる。

私も姉の家に居る時に訃報が届いたのならば、一緒にいかなくてはならない。
無論我が娘も一緒だ。

叔父の家まで車で3時間。
痴呆の父親と5歳の娘を連れての郷里への道のりは想像以上に遠くなるに違いない。
あー、鬱々。

そうだ、娘の礼服代わりになる物を探さなくては・・・・。

新学期は何かと忙しい。

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