ぽっこり鬱

2001年10月14日
ポッコリ鬱に入って3日目。
今回は浮上も早そうかな?と一人で喜んでいる。
どうやら今回旦那は私が鬱の波の中にいるということは気が付いてないみたい。
「楽しくな〜〜〜い!」は彼には「退屈〜〜〜〜!」としか聞こえていないようだ。やれやれ・・・。

かと言って何もしてくれないわけでなく、買物、掃除、炊事、娘の世話までやってもらっているので文句はないんだけどね。
でも嫁さんが鬱々してるのくらい気付けよーっ!

とにかく病院に行く以外は外には出たくないし、実際自分からは出ない。
「足が弱るから」と旦那にスーパーまで買物に行くとき連れ出されて、計画的(騙し討ちみたいなもん)に遠回りをされるくらいかな、外出は。
それでも心配してくれる人があるのはありがたい話だな、きっと。

薬が無くなるので、水曜日までには「心療内科」と胃を診て貰っている「内科」に行かなくてはならない。
これを考えるだけでユーウツ。面倒くさい。つまりは行きたくないって事。
ほんとにドラえもんにお願いして「どこでもドアー」をお借りしたい、そんな気分。
ついでにピカチュウに「10万ボルト!」とかして貰ったら鬱も治るかも・・とおバカな事も考えてしまう。(電気ショック療法もあることだし・・・)

せめて少しでも楽しくなる事を・・と考えて着物をさわってみたり、宝塚のビデオを観たり、ネットオークションを覗いたりしてるのだけれど、どれも気分がぱっとUPするわけじゃーない。
「あー、もうモグラじゃないんだからさっ、暗い所から這い上がろうぜっ」て自分に声かけしたりするけれど、これが病気なんだなー。

しかし鬱々だからと言って一日中家で寝ているわけではなく、どちらかといえば眠れない。

ここ4.5日毎晩娘の咳がひどく、夜中に何回となく起こされ、その度に「背中さすりーの」、「お茶飲ませーの」して起きてるから慢性的な寝不足のはずなんだけど、昼寝でしのいでいるかといえば昼間は眠れない場合が多い。

「だから平気なんだー、わっはっは!」と言えるほど強靭な体は持ち合わせていないので、やはり集中力や、思考力、記憶力というものは格段に落ちる。

今日も冷蔵庫を覗いて愕然とした。
野菜室にスナックえんどうが入っていた。
旦那にどうしたの?と尋ねたら私が自分で買って来たらしい。
旦那に詳しく説明されて店に行った事は思い出したが、それを買った事は記憶から欠落していた・・・。

これは歳のせいばかりじゃない・・・と・思う・・・ん・だけど・な・・・。あははは・・はぁ。

とにかく、親の歳と体力も考えて、子供というのは夜はぐっすり寝てくれるほうが良いに決まっているのだぁ。

たのむよぉ、ばぶちゃん。

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