軽繰状態とはいかなるものか・・・?
2001年10月18日We love kimono
15日、旦那さんから半年分のお小遣いが支給された。
支給額はその日旦那さんの銀行口座に振り込まれる総額のの5%と決めてある。
4月15日、10月15日、年2回の支給。
なぜかって?
我が夫は自営業なので、収入は毎月決まった金額ではなく、受注した仕事の量によって毎月変わる。
3月と9月は丁度各企業とも決算の月に当たるので、仕事量が多いのであ〜る。
そしてその支払いは・・・4月と10月。
つまり一年に2回、すごーく収入の多い月なんですね〜、にんまり。
当然「5%」、消費税に匹敵する小額と言っても、結構あなどれない金額になったりするのですよ。ほっほっほ。
先日おデートしたFさんと、お金が入ったら一緒に京都でアンティーク着物漁りに出掛けようとお約束していた。
もちろん15日の夜に早速お電話しましたわよ、おっほっほ。
彼女も行く気満々、談合成立、16日に決行!と決まりました。
あいにく当日は「午後から雨」との天気予報。
腐っても気象庁、素人予報よりまし。
一応信じる事にして、「汚れても構わない着物」でのお出かけになっちゃいましたが、ま、着物を着て出かけるだけで気分はルンルン、それくらい我慢しましょ。
ちなみにFさんのこの日のお召し物は「こげ茶色のひげ紬」。
男物の紬を粋に着こなして素適でしたよー。
私は丸洗いに出す予定があり、「多少汚れてもいっか〜」の淡いグレー地にピンクと水色の花柄の紬でお供させて頂きました。
「やっぱ、最初はここでしょー。」とFさん御用達「今昔西村」に行き、しばしアンティーク着物に囲まれうっとり。
お値段も良いけど、品物もさすがにセンスが良く、手入れの行き届いた着物ばかりでした。
是非何か一品一張羅にできるような着物を求めたかったのだけれど、心にビビビ!と来る物に巡り会えず、ふと目に止まった博多筑前の半幅帯を購入。
アンティークではないけれど、色目がとても気に入ってしまったので良い買物。
お値段もリーズナブルでした。←これが1番。(笑)
次は新京極の「井和井」。
私が銘仙を出して見始めるとFさん、「銀行に行ってくる!」いうなりダッシュで店を出て行かれました。
は????
仕方ないので一人でお店の人と話をしていたら、「ここにもあるんですよー」と陳列台の下の引出しから単の大島紬が出て来た。
おおっ!
大島ではないか!
このシャリシャリ感と言い、艶と言い、なかなかの代物。
ま、ちょっと羽織って見ましょうか・・・という所で後から「なに良いもの着てんのよ!」のお声。
・・・・Fさんご帰還でした。
彼女気に入った銘仙を見つけ、その資金調達に銀行に走ったらしい・・・。
見習わねば・・・・、この行動力・・・。
この日の戦果は、
「単の大島紬」「博多筑前の半幅帯」←私。
「銘仙」2枚、「博多筑前の半幅帯」←Fさん。
「博多筑前の半幅帯」はおそろで〜す。ふふ♪
雨がひどくなってきたので、他のお店は次回のお楽しみに残しておいてFさんの旦那様お迎えの車で我がマンション下まで送っていただきました。
旦那様に感謝!
Fさんの旦那様、とても優しくFさんの事を大事に大事にされていて羨ましかったです。
「病気のしんどさは僕には解からへんから、ちょっとでも体が楽になるんやったら思てね」とお迎えにいらした理由を話して下さった。
他にも色々お話させてもらったのですが、やはり鬱病の彼女にどう接したら良いか迷っておられる様子・・・。
言葉では言い尽くせないものがあるので、私もどうお答えしたら良いものか悩んでしまいました。
ここまで読んだ方、たぶん「なんだ元気じゃん!」と思われるかも。
でも違―うのであ〜る。
今の私は軽繰状態(ちょっとハイになってる)。
これは病気って事。
Fさんのお話だと、薬の副作用って事も考えるらしいっす。
壊れるまで走りつづけてしまう今の自分。
そしてこんなハイな私にお金を持たせるとどうなるか・・・・?
まだまだこのお話は続くのです。
15日、旦那さんから半年分のお小遣いが支給された。
支給額はその日旦那さんの銀行口座に振り込まれる総額のの5%と決めてある。
4月15日、10月15日、年2回の支給。
なぜかって?
我が夫は自営業なので、収入は毎月決まった金額ではなく、受注した仕事の量によって毎月変わる。
3月と9月は丁度各企業とも決算の月に当たるので、仕事量が多いのであ〜る。
そしてその支払いは・・・4月と10月。
つまり一年に2回、すごーく収入の多い月なんですね〜、にんまり。
当然「5%」、消費税に匹敵する小額と言っても、結構あなどれない金額になったりするのですよ。ほっほっほ。
先日おデートしたFさんと、お金が入ったら一緒に京都でアンティーク着物漁りに出掛けようとお約束していた。
もちろん15日の夜に早速お電話しましたわよ、おっほっほ。
彼女も行く気満々、談合成立、16日に決行!と決まりました。
あいにく当日は「午後から雨」との天気予報。
腐っても気象庁、素人予報よりまし。
一応信じる事にして、「汚れても構わない着物」でのお出かけになっちゃいましたが、ま、着物を着て出かけるだけで気分はルンルン、それくらい我慢しましょ。
ちなみにFさんのこの日のお召し物は「こげ茶色のひげ紬」。
男物の紬を粋に着こなして素適でしたよー。
私は丸洗いに出す予定があり、「多少汚れてもいっか〜」の淡いグレー地にピンクと水色の花柄の紬でお供させて頂きました。
「やっぱ、最初はここでしょー。」とFさん御用達「今昔西村」に行き、しばしアンティーク着物に囲まれうっとり。
お値段も良いけど、品物もさすがにセンスが良く、手入れの行き届いた着物ばかりでした。
是非何か一品一張羅にできるような着物を求めたかったのだけれど、心にビビビ!と来る物に巡り会えず、ふと目に止まった博多筑前の半幅帯を購入。
アンティークではないけれど、色目がとても気に入ってしまったので良い買物。
お値段もリーズナブルでした。←これが1番。(笑)
次は新京極の「井和井」。
私が銘仙を出して見始めるとFさん、「銀行に行ってくる!」いうなりダッシュで店を出て行かれました。
は????
仕方ないので一人でお店の人と話をしていたら、「ここにもあるんですよー」と陳列台の下の引出しから単の大島紬が出て来た。
おおっ!
大島ではないか!
このシャリシャリ感と言い、艶と言い、なかなかの代物。
ま、ちょっと羽織って見ましょうか・・・という所で後から「なに良いもの着てんのよ!」のお声。
・・・・Fさんご帰還でした。
彼女気に入った銘仙を見つけ、その資金調達に銀行に走ったらしい・・・。
見習わねば・・・・、この行動力・・・。
この日の戦果は、
「単の大島紬」「博多筑前の半幅帯」←私。
「銘仙」2枚、「博多筑前の半幅帯」←Fさん。
「博多筑前の半幅帯」はおそろで〜す。ふふ♪
雨がひどくなってきたので、他のお店は次回のお楽しみに残しておいてFさんの旦那様お迎えの車で我がマンション下まで送っていただきました。
旦那様に感謝!
Fさんの旦那様、とても優しくFさんの事を大事に大事にされていて羨ましかったです。
「病気のしんどさは僕には解からへんから、ちょっとでも体が楽になるんやったら思てね」とお迎えにいらした理由を話して下さった。
他にも色々お話させてもらったのですが、やはり鬱病の彼女にどう接したら良いか迷っておられる様子・・・。
言葉では言い尽くせないものがあるので、私もどうお答えしたら良いものか悩んでしまいました。
ここまで読んだ方、たぶん「なんだ元気じゃん!」と思われるかも。
でも違―うのであ〜る。
今の私は軽繰状態(ちょっとハイになってる)。
これは病気って事。
Fさんのお話だと、薬の副作用って事も考えるらしいっす。
壊れるまで走りつづけてしまう今の自分。
そしてこんなハイな私にお金を持たせるとどうなるか・・・・?
まだまだこのお話は続くのです。
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