昨日に引き続き早起きをしてお弁当作り。

さすがに運動会に持って行くような派手な物ではなく、娘の好きなものをちんまりと小さなお弁当箱に詰めた。

「残さず食べてきてくれますように・・・」
母の願いも一緒にピンクのナフキンに包んだ。

亡くなった母親が自分にしてくれた事を、同じ様に娘にしている自分を思うとなんて時が流れるのは早いのかと思う。
母も同じ思いで毎日お弁当を包んでいたのだろうか・・?

お弁当を作り終え、娘を起こしに行く。

「お弁当できたよ、幼稚園に持っていってね」
いつもは寝起きの良くない娘が、この一言ですんなり起きてきた。

やっぱり子供にとってお母さんのお弁当は楽しみなのかなー?
完全給食の幼稚園では、年に数回しかお弁当を作る機会がない。
だからこんな日はとーっても楽しみだったりするんだろうか?

いつも通りにパパさんに送られ登園して行った娘。
でもお迎えは私。

園のバスから降りてきた娘の最初の一言は
「おかあさん!お弁当みーんな食べたよ!」
だった。

なんだか嬉しい・・・。

「お弁当箱空っぽだよ、見てみて!」
リュックからお弁当箱をいそいそと取り出そうとする娘。
往来の真中で殻の弁当箱だされちゃたまらんと、慌てて弁当箱を振って
「本当だ、空っぽだ。偉かったねー!」と誉める誉める。

彼女の今日のトピックスらしい。

なんだかしみじみ「母親」を実感した。


娘が風邪気味なので早々に家に戻り、夕方病院に連れて行った。
あまりに長く咳が続いているので「念のため」にレントゲンを撮って貰うと、気管支に嫌な影があるとのこと。

軽い気管支炎。

「念のため」をお願いして良かった。
しばらくお薬を続ける事になったが、心配はないとのこと。

今日からまた旦那さんは出張なので、私がしっかりしなくちゃ。

なんだか自分が「母親」だと言う事を意識した1日だったなー。

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