ピーカン運動会。
2001年11月11日今日はピーカン、真っ青な秋空の下で娘の幼稚園の運動会が行われた。
2度も「雨天順延」の憂き目にあっていると、
「よしっ、がんばるぞ!」と気合を入れた1回目に比べ、弁当の中身はかなりさみしくなるもんだ。
6時半に作り始めて、7時過ぎにはもうほとんど出来上がっていたのだから、その手抜き様は想像するのに難くないであろう。
「ま、メインは弁当じゃないんだ、子供達の頑張りなんだから」と自分の都合の良いように理由付けして、とっとと包む。
お天気が良いとは言え、11月の中旬ともなると気温も低くレジャーシート一枚敷いた位では地面のひんやりした感じが伝わり、気持ちは良くない。
急遽ひざ掛けが座布団に早変わりだぁ。
娘のバブちゃんはもう丸まる2ヶ月どっぶり「運動会のお遊戯のお稽古」をさせられていたもので、なかなかの上達振り。
我が子が一番上手く、可愛く見えるのは、どちらのお宅でも同じだろうが・・・。(笑)
母親の私にも出番が一つだけあり、それは「おかあさんといっしょ」と言う某国営放送のTV番組のパクリそのまんまのタイトルが付いていた。(苦笑)
ルールは簡単、娘の手を引いて走り、机の上のカードを一枚めくり、そこに書かれているアニメキャラクターの顔の書かれたさいころを4個積み上げてくるというもの。
帰りは子供をおぶって帰り次の人にタッチ交代。
お遊びと言えばそれまでの競技に、「リレー競争です」とアナウンスが入ると、母親達は一斉に闘志を燃やす。
これが何とも可笑しかった。
さっきまで顔見知りでもなんでもなかった母親達が、「一致団結」「運命共同体」の様相を呈するのだから。
当然ゲームは子供のタッチする余裕は与えられず、子供達は引きずられるように走り、
カードを引くのもさいころを積み上げるのも母親のみで行われた。
子供は「はよ乗りっ!」と母親に命令され、慌てて背中にしがみつくだけ。
子供達と関係ないところで勝負は進められるのである。
残念ながら我がチームは2等賞だったが、私自身はなかなか楽しませていただいた。
午前中は園児の演技が多く、昼食タイムをはさんで午後は父兄参加の競技が多い。
私は弁当タイムが終わるととっととおさらばして家で休憩。
でもお父さん出場の競技は面白そうなので、旦那に直前にTELしてもらいその頃合を見計らってもう一度見に行った。
「お父さん出番ですよ」と銘うった恒例の競技、今年は早食いレースだった。
スタートしてすぐに置いてあるカードを一枚めくる。
そこに書かれているボールをドリブルしながら第2関門に。
ボールには、バスケットボール、ソフトバレーボール、ラグビーボール、スーパーボール、と幾つか種類があり、大きなボールはドリブルしにくいように空気が少し抜いてある。
これがなかなか面白い、思うように跳ね上がってこないボールにお父さん振り回される。
第2関門ではバナナとみかん、どちらかを椅子に座って大急ぎで食べ、その後ダッシュしてゴールに向かう。
我が家の亭主殿も出場したが、お弁当タイムのすぐあとで一気食い&ダッシュはきついらしい。
「戻しそうや」と言う声も聞かれたそうな。
しかし見ている私&バブちゃんは大喜びである。
お父さんが他のお父さんと競う場面なぞ、なかなか見られるものではない。
何やかやで運動会は無事に閉幕。パチパチ。
お土産を貰い家に帰りつくやいなや、父と母は炬燵で爆睡したのであった。(年だね〜〜〜!)
園長先生始め、各クラスの先生方、役員さん今日はお疲れ様でした。
私もこれで弁当作りの夢を見ずに済みます。
私には平平凡凡の日々が一番なのだから。
2度も「雨天順延」の憂き目にあっていると、
「よしっ、がんばるぞ!」と気合を入れた1回目に比べ、弁当の中身はかなりさみしくなるもんだ。
6時半に作り始めて、7時過ぎにはもうほとんど出来上がっていたのだから、その手抜き様は想像するのに難くないであろう。
「ま、メインは弁当じゃないんだ、子供達の頑張りなんだから」と自分の都合の良いように理由付けして、とっとと包む。
お天気が良いとは言え、11月の中旬ともなると気温も低くレジャーシート一枚敷いた位では地面のひんやりした感じが伝わり、気持ちは良くない。
急遽ひざ掛けが座布団に早変わりだぁ。
娘のバブちゃんはもう丸まる2ヶ月どっぶり「運動会のお遊戯のお稽古」をさせられていたもので、なかなかの上達振り。
我が子が一番上手く、可愛く見えるのは、どちらのお宅でも同じだろうが・・・。(笑)
母親の私にも出番が一つだけあり、それは「おかあさんといっしょ」と言う某国営放送のTV番組のパクリそのまんまのタイトルが付いていた。(苦笑)
ルールは簡単、娘の手を引いて走り、机の上のカードを一枚めくり、そこに書かれているアニメキャラクターの顔の書かれたさいころを4個積み上げてくるというもの。
帰りは子供をおぶって帰り次の人にタッチ交代。
お遊びと言えばそれまでの競技に、「リレー競争です」とアナウンスが入ると、母親達は一斉に闘志を燃やす。
これが何とも可笑しかった。
さっきまで顔見知りでもなんでもなかった母親達が、「一致団結」「運命共同体」の様相を呈するのだから。
当然ゲームは子供のタッチする余裕は与えられず、子供達は引きずられるように走り、
カードを引くのもさいころを積み上げるのも母親のみで行われた。
子供は「はよ乗りっ!」と母親に命令され、慌てて背中にしがみつくだけ。
子供達と関係ないところで勝負は進められるのである。
残念ながら我がチームは2等賞だったが、私自身はなかなか楽しませていただいた。
午前中は園児の演技が多く、昼食タイムをはさんで午後は父兄参加の競技が多い。
私は弁当タイムが終わるととっととおさらばして家で休憩。
でもお父さん出場の競技は面白そうなので、旦那に直前にTELしてもらいその頃合を見計らってもう一度見に行った。
「お父さん出番ですよ」と銘うった恒例の競技、今年は早食いレースだった。
スタートしてすぐに置いてあるカードを一枚めくる。
そこに書かれているボールをドリブルしながら第2関門に。
ボールには、バスケットボール、ソフトバレーボール、ラグビーボール、スーパーボール、と幾つか種類があり、大きなボールはドリブルしにくいように空気が少し抜いてある。
これがなかなか面白い、思うように跳ね上がってこないボールにお父さん振り回される。
第2関門ではバナナとみかん、どちらかを椅子に座って大急ぎで食べ、その後ダッシュしてゴールに向かう。
我が家の亭主殿も出場したが、お弁当タイムのすぐあとで一気食い&ダッシュはきついらしい。
「戻しそうや」と言う声も聞かれたそうな。
しかし見ている私&バブちゃんは大喜びである。
お父さんが他のお父さんと競う場面なぞ、なかなか見られるものではない。
何やかやで運動会は無事に閉幕。パチパチ。
お土産を貰い家に帰りつくやいなや、父と母は炬燵で爆睡したのであった。(年だね〜〜〜!)
園長先生始め、各クラスの先生方、役員さん今日はお疲れ様でした。
私もこれで弁当作りの夢を見ずに済みます。
私には平平凡凡の日々が一番なのだから。
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