姉帰る。
2001年11月26日お姉さま一家がお帰りになった。 ホッ!
「何時ごろ帰るん?」と尋ねると、昼過ぎで良いだろうとの事。
折角大阪まで来てくれたのだから、何処かに遊びにでも・・・とは思うけれど私の体調は今ひとつ。
めまいが久しぶりに出てきて気分が良くない。
肝心のお姉さまもUSJでの御乱行がたたり、お財布の中がすっからかんらしい。
それじゃお金のかからない公園でも・・・と万博公園まで旦那に車を走らせて貰った。
丁度暑くもなく寒くもない良い天気で、フリーマーケットをやっていたのでついでに覗いてみた。
しかし入場チケット代に350円も取るとは。
うーん、あくどいのぉ。
フリーマーケットの趣旨から離れている気がするぞー。
急遽中学2年の小柄な姪は小学生に変身してもらう。(笑)
こちらもなかなかやのぉ。
このエセ小学生、結構金持ちだったりして驚かされる。
「なに買うの?」
「うーん、新しい時計が欲しいかな〜」
時計とな?
中坊がそんなに何個も時計がいるもんかい?
あとは帽子だのアクセサリーだの、結構買う買う。
お母ちゃんより金持ちと違うか?
本物の小学生の甥は、我が娘バブちゃんと一緒に遊具で遊んでいる。
お目付け役は旦那様、いつものパターン。
フリマは手の甲にスタンプを押してもらえば何度でも再入場できる。
お昼御飯の為に一旦退場して子供達の待つ芝生でおにぎりを頬張る。
と、姪が言った。
「大阪は星が見えへんのやね」
「晴れの日でも、空はぼんやり曇ってるみたいできれいな青空じゃないし」
ふ〜ん、確かに嫁に来る前に住んでいた町では、夜は満天の星が見えた。
仕事帰りにバイクを走らせながらオリオン座を見つけた時は、「あ〜冬なんだな〜」なんて季節を感じたっけ。
ここでは星で季節を知ることはない。
星は2つか3つ見えれば良い方かな?
ベランダの手すりは一日で真っ黒になる。
雨が降ると車はきれいになるどころか、却って汚れる始末。
お世辞にも良い空気とは言いがたい。
それでもここが私の終の棲家になるんだろうか・・・。
いつか、ここで夫と晩年を過すのだろうか。
大阪に嫁いで来て7年、住み慣れたとは言えここで一生を終わるのかと思うとちょっと嫌かも・・・・。
ならどこへ?
やはり田舎が良い。
旦那の実家のように満天の星が見えるところに住みたい。
多少不便でも永年暮らしたあの町に帰りたい。
海が近くて、でもそれなりに町で、人が多すぎない、一年に一度秋祭りに盛り上がるあの街。
あの街に帰っていく姉が、少し羨ましく思えた。
「何時ごろ帰るん?」と尋ねると、昼過ぎで良いだろうとの事。
折角大阪まで来てくれたのだから、何処かに遊びにでも・・・とは思うけれど私の体調は今ひとつ。
めまいが久しぶりに出てきて気分が良くない。
肝心のお姉さまもUSJでの御乱行がたたり、お財布の中がすっからかんらしい。
それじゃお金のかからない公園でも・・・と万博公園まで旦那に車を走らせて貰った。
丁度暑くもなく寒くもない良い天気で、フリーマーケットをやっていたのでついでに覗いてみた。
しかし入場チケット代に350円も取るとは。
うーん、あくどいのぉ。
フリーマーケットの趣旨から離れている気がするぞー。
急遽中学2年の小柄な姪は小学生に変身してもらう。(笑)
こちらもなかなかやのぉ。
このエセ小学生、結構金持ちだったりして驚かされる。
「なに買うの?」
「うーん、新しい時計が欲しいかな〜」
時計とな?
中坊がそんなに何個も時計がいるもんかい?
あとは帽子だのアクセサリーだの、結構買う買う。
お母ちゃんより金持ちと違うか?
本物の小学生の甥は、我が娘バブちゃんと一緒に遊具で遊んでいる。
お目付け役は旦那様、いつものパターン。
フリマは手の甲にスタンプを押してもらえば何度でも再入場できる。
お昼御飯の為に一旦退場して子供達の待つ芝生でおにぎりを頬張る。
と、姪が言った。
「大阪は星が見えへんのやね」
「晴れの日でも、空はぼんやり曇ってるみたいできれいな青空じゃないし」
ふ〜ん、確かに嫁に来る前に住んでいた町では、夜は満天の星が見えた。
仕事帰りにバイクを走らせながらオリオン座を見つけた時は、「あ〜冬なんだな〜」なんて季節を感じたっけ。
ここでは星で季節を知ることはない。
星は2つか3つ見えれば良い方かな?
ベランダの手すりは一日で真っ黒になる。
雨が降ると車はきれいになるどころか、却って汚れる始末。
お世辞にも良い空気とは言いがたい。
それでもここが私の終の棲家になるんだろうか・・・。
いつか、ここで夫と晩年を過すのだろうか。
大阪に嫁いで来て7年、住み慣れたとは言えここで一生を終わるのかと思うとちょっと嫌かも・・・・。
ならどこへ?
やはり田舎が良い。
旦那の実家のように満天の星が見えるところに住みたい。
多少不便でも永年暮らしたあの町に帰りたい。
海が近くて、でもそれなりに町で、人が多すぎない、一年に一度秋祭りに盛り上がるあの街。
あの街に帰っていく姉が、少し羨ましく思えた。
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