久々外出なり。
2002年2月10日ちょっとへこむ事があって、着物もお出かけもお休みしていた。
やっと昨日あたりから外に出る気になったので、娘のバブを連れて久々の梅田に。
世間様では土、日、月と3連休らしいが、我が家では旦那が仕事に出るため、その賑わいとは無縁なり。あ、さみし・・・。
しかしながら3日も家でおこもりはいただけない。
煮詰まってしまうのだ、娘との間が。
ま、欲しかった本が紀伊国屋にあることを確認したことだし、って事で着物を引っ張り出してお出かけと相成った。
電車の中でミュウ家の「お出かけ時お約束」を娘に復唱させる。
1.泣かない!・・・・・(うざったいから)
2.ぐずぐず言わない・・・・(同じくうざったいから)
3.あれ買ってこれ買って言わない・・・(貧乏な時が多いから)
4.知らないおじさんに付いて行かない・・・(当たり前と言えば当たり前、身代金が払えないから)
5.トイレは早めに言う・・・(もらしても替えのパンツを買う金がないから)
6.道に出るときはお母さんと手をつなぐ・・・(娘に当たり屋はやらせていないので)
7.お母さんが帰ると言ったらすぐに帰る・・・・(米を洗う都合)
他にもこまごまと行き先に応じて色々あるが、毎回言わせるのはこのくらい。
これを大きな声で電車の中で復唱すると、8番目の「電車の中では静かにする」と言うお約束のトラップに引っかかる仕掛けになっている。
嫌な親だ・・・。
梅田の本屋で目的の本を買ってからは別に予定もないので、遅めの昼食を摂りに32番街へ。
ここで娘の「肉が食いたい攻撃」にあう。
肉が食いたいのは良いのだが、娘は料理の名前がまだ良く解からないので、ステーキなのかしゃぶしゃぶなのかトンカツなのかがはっきり解からない。
まさかビーフストロガノフでもなかろうし・・・。
とにかく実物を見せてチョイスさせる。
母の懐を案じてかステーキではなくとんかつ屋の前で足を止める娘・・・良い子だ。
奮発してデザートを頼んでやった。
そのあとは母の買物に引きずりまわしの刑に処され、多分2キロ以上は歩いたと思うが、我が娘文句も言わず「お散歩」と言いながらあちこちの店を見て回る。
梅田界隈もちょっと探せば面白い店に出会える。
変わったアンティークショップを見つけたので、トパーズの指輪をお買い上げ。
出来た(過ぎた)娘はこちらは何も言っていない内から「お父さんには内緒やね!」と大きな声でのたまい、店主殿の失笑を買う。
これが店主殿との距離を縮めてくれたか、しばし店主殿と談笑、他の面白そうな店を教えてもらえた。
子供連れの外出は面倒。
荷物は多くなるし、時間の心配もしないといけない。
確かにそう思う場面は多いけれど、子供が緩衝材になってくれて場が和む場合も多い。
一緒に外出するとそれまで気がつかなかった子供の成長に驚かせらりたりもする。
この間もカタカナを読んでいる娘に「いつ読めるようになったん?」と尋ねたくらいだ。
いやはや呑気な親である。
そんなこんなで、これからもこの娘との珍道中は大いに繰り広げられるだろう。
些細なお出かけにおいても、長い人生においても・・・だ。
やっと昨日あたりから外に出る気になったので、娘のバブを連れて久々の梅田に。
世間様では土、日、月と3連休らしいが、我が家では旦那が仕事に出るため、その賑わいとは無縁なり。あ、さみし・・・。
しかしながら3日も家でおこもりはいただけない。
煮詰まってしまうのだ、娘との間が。
ま、欲しかった本が紀伊国屋にあることを確認したことだし、って事で着物を引っ張り出してお出かけと相成った。
電車の中でミュウ家の「お出かけ時お約束」を娘に復唱させる。
1.泣かない!・・・・・(うざったいから)
2.ぐずぐず言わない・・・・(同じくうざったいから)
3.あれ買ってこれ買って言わない・・・(貧乏な時が多いから)
4.知らないおじさんに付いて行かない・・・(当たり前と言えば当たり前、身代金が払えないから)
5.トイレは早めに言う・・・(もらしても替えのパンツを買う金がないから)
6.道に出るときはお母さんと手をつなぐ・・・(娘に当たり屋はやらせていないので)
7.お母さんが帰ると言ったらすぐに帰る・・・・(米を洗う都合)
他にもこまごまと行き先に応じて色々あるが、毎回言わせるのはこのくらい。
これを大きな声で電車の中で復唱すると、8番目の「電車の中では静かにする」と言うお約束のトラップに引っかかる仕掛けになっている。
嫌な親だ・・・。
梅田の本屋で目的の本を買ってからは別に予定もないので、遅めの昼食を摂りに32番街へ。
ここで娘の「肉が食いたい攻撃」にあう。
肉が食いたいのは良いのだが、娘は料理の名前がまだ良く解からないので、ステーキなのかしゃぶしゃぶなのかトンカツなのかがはっきり解からない。
まさかビーフストロガノフでもなかろうし・・・。
とにかく実物を見せてチョイスさせる。
母の懐を案じてかステーキではなくとんかつ屋の前で足を止める娘・・・良い子だ。
奮発してデザートを頼んでやった。
そのあとは母の買物に引きずりまわしの刑に処され、多分2キロ以上は歩いたと思うが、我が娘文句も言わず「お散歩」と言いながらあちこちの店を見て回る。
梅田界隈もちょっと探せば面白い店に出会える。
変わったアンティークショップを見つけたので、トパーズの指輪をお買い上げ。
出来た(過ぎた)娘はこちらは何も言っていない内から「お父さんには内緒やね!」と大きな声でのたまい、店主殿の失笑を買う。
これが店主殿との距離を縮めてくれたか、しばし店主殿と談笑、他の面白そうな店を教えてもらえた。
子供連れの外出は面倒。
荷物は多くなるし、時間の心配もしないといけない。
確かにそう思う場面は多いけれど、子供が緩衝材になってくれて場が和む場合も多い。
一緒に外出するとそれまで気がつかなかった子供の成長に驚かせらりたりもする。
この間もカタカナを読んでいる娘に「いつ読めるようになったん?」と尋ねたくらいだ。
いやはや呑気な親である。
そんなこんなで、これからもこの娘との珍道中は大いに繰り広げられるだろう。
些細なお出かけにおいても、長い人生においても・・・だ。
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