女性美?
2002年2月24日久しぶりに絵画展に行った。
姉が誘ってくれたので行かずばなるまい・・・。
・・・逆らえんもん。
ところが、10時開館の美術展に9時集合というきつーいお達しがきた。
何でも10時に行くと1時間待ちになってしまうくらいの込み具合なそうな。
「ルーブル展」以来の込み具合だな、それは・・・。
かくして土曜日だというのに普段より早起きをしないとならない羽目となり、前日から準備万端整え、起きると同時にダッシュで支度をして、神戸へと向かった。
当然ながら絵画には全く興味を示さない5歳児、バブも一緒である。
9時前に神戸には着き(ホッ)姉の到着を待つと、あちらさんも同様、絵画などへっ?の7歳児の甥と、中学生の姪を同伴していた。
先行き暗澹たる状況・・・。
案の定待ち時間に7歳児ぐずる。
会場に入っても「面白くないー」の連発。
そりゃそうやろ。
我が娘5歳児は退屈こそしていなかったものの、106センチの身長では人込の中、まともに絵など見られる状況じゃーない。
揚句、必殺「お腹痛い攻撃」が出、トイレに走る羽目に・・・。
お陰で後半の写真展は見られなかった。(泣)
小1時間かけてゆっくり絵画を見せてもらい、会場の外に出ると噂にたがわぬ混み具合。
延々、駅まで人並みは続く。
・・・・あれじゃ二時間待ちだな。
この絵画展、某宗教団体が運営する美術館の絵画の全国展だけに、熱心な信者の方がたくさん来館される。
まああの列の70%は信者の方と見ていいと思う。
ご多分にもれず我が姉も信者の一人である。
それゆえ普段絵画にはつゆとも興味を示さない姉が、2度も絵画展なぞに足を運ぶのであるから、宗教団体自体を批判するわけではないが、宗教の力の恐ろしさと言うか絶大なる力の大きさを改めて感じ入った。
さて絵画展、それ自体は素晴らしい作品が並び、私のような素人?でも充分に楽しむ事が出来た。
私の好きな「エリザベート」の肖像画も展示されており、写真でしかお目にかかれないはずの肖像に生で対面する事が出来、大変満足であった。
「女性美の500年」、素晴らしい絵画展だと思う。
しかし退屈の極みの7歳児、このあとも母親達に買物に付き合わされ至極ご機嫌が悪かった。
自分の子供だったら拳骨の一つもお見舞いしていたであろう。
しかし姉の大事にしている末っ子である。
そこは我慢我慢・・・。
おかげで途中具合が悪くなってしまった。
過度のストレスにはやっぱりまだ耐え切れないようだ。
我慢せずに殴るべきだったか・・?
姉と姪っ子はまだゆっくり買物などをしたかったようであるが、7歳児の「帰ろー!攻撃」に屈し姉家族とは3時過ぎにはお別れとなった。
我が5歳児の娘は、母親の我が儘で引き摺り回されるのには慣れているので、そのあとも難波高島屋まで文句も言わず付き合ってくれた。
電車の中ではやはり疲れたか、私の膝を枕に眠っていたが、それもまた愛おし。
しかしこの日この後、いたる所で見ず知らずの方に声を掛けられる。
この日のいでたちは、
母「綸子の着物&紫の道中着」お水風。
娘「ピンクのスカート&うさぎの耳付きコート」学芸会風。
完璧なるコスプレ親子であった。
無理もないか・・・・。
これも女の特権、女性美である。(笑)
姉が誘ってくれたので行かずばなるまい・・・。
・・・逆らえんもん。
ところが、10時開館の美術展に9時集合というきつーいお達しがきた。
何でも10時に行くと1時間待ちになってしまうくらいの込み具合なそうな。
「ルーブル展」以来の込み具合だな、それは・・・。
かくして土曜日だというのに普段より早起きをしないとならない羽目となり、前日から準備万端整え、起きると同時にダッシュで支度をして、神戸へと向かった。
当然ながら絵画には全く興味を示さない5歳児、バブも一緒である。
9時前に神戸には着き(ホッ)姉の到着を待つと、あちらさんも同様、絵画などへっ?の7歳児の甥と、中学生の姪を同伴していた。
先行き暗澹たる状況・・・。
案の定待ち時間に7歳児ぐずる。
会場に入っても「面白くないー」の連発。
そりゃそうやろ。
我が娘5歳児は退屈こそしていなかったものの、106センチの身長では人込の中、まともに絵など見られる状況じゃーない。
揚句、必殺「お腹痛い攻撃」が出、トイレに走る羽目に・・・。
お陰で後半の写真展は見られなかった。(泣)
小1時間かけてゆっくり絵画を見せてもらい、会場の外に出ると噂にたがわぬ混み具合。
延々、駅まで人並みは続く。
・・・・あれじゃ二時間待ちだな。
この絵画展、某宗教団体が運営する美術館の絵画の全国展だけに、熱心な信者の方がたくさん来館される。
まああの列の70%は信者の方と見ていいと思う。
ご多分にもれず我が姉も信者の一人である。
それゆえ普段絵画にはつゆとも興味を示さない姉が、2度も絵画展なぞに足を運ぶのであるから、宗教団体自体を批判するわけではないが、宗教の力の恐ろしさと言うか絶大なる力の大きさを改めて感じ入った。
さて絵画展、それ自体は素晴らしい作品が並び、私のような素人?でも充分に楽しむ事が出来た。
私の好きな「エリザベート」の肖像画も展示されており、写真でしかお目にかかれないはずの肖像に生で対面する事が出来、大変満足であった。
「女性美の500年」、素晴らしい絵画展だと思う。
しかし退屈の極みの7歳児、このあとも母親達に買物に付き合わされ至極ご機嫌が悪かった。
自分の子供だったら拳骨の一つもお見舞いしていたであろう。
しかし姉の大事にしている末っ子である。
そこは我慢我慢・・・。
おかげで途中具合が悪くなってしまった。
過度のストレスにはやっぱりまだ耐え切れないようだ。
我慢せずに殴るべきだったか・・?
姉と姪っ子はまだゆっくり買物などをしたかったようであるが、7歳児の「帰ろー!攻撃」に屈し姉家族とは3時過ぎにはお別れとなった。
我が5歳児の娘は、母親の我が儘で引き摺り回されるのには慣れているので、そのあとも難波高島屋まで文句も言わず付き合ってくれた。
電車の中ではやはり疲れたか、私の膝を枕に眠っていたが、それもまた愛おし。
しかしこの日この後、いたる所で見ず知らずの方に声を掛けられる。
この日のいでたちは、
母「綸子の着物&紫の道中着」お水風。
娘「ピンクのスカート&うさぎの耳付きコート」学芸会風。
完璧なるコスプレ親子であった。
無理もないか・・・・。
これも女の特権、女性美である。(笑)
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