楽しみにしてたエリザベート、観てきました。

石丸トート&瀬奈シシィで。

石丸幹ちゃん、メイクが…、AMEMIYAっぽくって笑ってしまった。
お歌はうまいですね。
さすが劇団四季出身。

以前私が若い頃に何度は舞台は拝見してましたが…、お顔がやっぱり緩むのね。
それは仕方ないわよね、私は緩み切ってるしね!。(自嘲)

瀬奈さんは…、なんか太った?
二の腕みっちりでそれはそれでシシィっぽいんだけど(実在の皇后も二の腕太かったらしい)、シシィって華奢なイメージがあったので。

あと、貫録っちゅうか、一幕ラスト白いドレスで出てくる時のオーラが足らない気がしました。
あそこは「おおっ!」って観客に言わせないと。

朝海シシィも涼風シシィも、、、最近は「小物化」してる気がするのは私だけ?
タイトルロールなんだから、これぞ女優!ってオーラ出してほしいんですけど。


で、リピーター割引チケットで後日春野シシィ&マテトートで再度観劇。


意外に良かったマテトート。

日本語はやっぱり怪しいんだけど、もう何度も見てるしセリフ覚えてるから解るんだよね。
初見のお客さんはセリフ部分厳しいかもしんないね。

でもロックンローラートートはノリノリでよかったよ。
動きも大きいし、フットワーク軽い黄泉の帝王様でした。

春野さんは…、おとなしいシシィですね。
お転婆シシィがお上品なお姫様@たまに粗相をするに見えました。

パパさんに一緒に連れてってよ~♪って歌ってる姿からは木登りやサーカスごっこは想像できなかったです。

あと痩せすぎって位「鎖骨」見えてましたけど、あの方あんなにお痩せになってる方なんでしょうか?
5か月のロードはそんなにきついのかなって心配になっちゃいました。

宝塚トップ花の指定席になりつつあるエリザベート役、新鮮なしっかり歌える女優さんに出てきてほしいです。



フランツヨーゼフは岡田さんの方が若々しい頃のフランツが似合ってました。
禅さんは老けてからの方がお似合い。

殆どが硬質の役だけに、シシィとの出会いのシーン位は初々しいフランツとして演じてほしい。
そこんとこで岡田さんの方に軍配が上がるかな?


皇太后は2回共に杜けあきバージョン。
うまい人だけに鬘とかもう一工夫して欲しかった。

ヘレネに「変なヘア~♪」って歌ってるけど、君も変だぜっ!って突っ込んでしまった。(笑)


ルドルフは元基君。

お歌はなかなか、ルックスもいい。
でもダンスが…なので頑張って!

今回も拍手したいのがトートダンサーの8人。

ウニョウニョ感が増してさらにエロティック。
そして大きな振りの踊りはかっこいい!
アクロバティックなダンスはトートダンサーならではのもの。
一言の台詞もない役だけれど、きちんとお芝居もされてて、8名には大きな拍手を贈りたいと思います。


できれば裕様トート春野シシィペアでもう一度観たかったけど、お金が続きそうもないので今回はこれで終わり。


また次回を楽しみに待っています。



さーて、つぎはミスサイゴン。
来年はレ・ミズと続きます。

キャラメルもあるしお財布ひきしめないとね。


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